over bite
噛み合わせが深い
状態を治したい
features
噛み合わせが
深い方の特徴
嚙み合わせが深い状態とは、奥歯を噛んだ時に、上の前歯が過剰に下の前歯に被さることで、
下の前歯が見えにくくなっている、もしくは見えない状態の噛み合わせのことです。
正式には、過蓋咬合(かがいこうごう)と言います。
cause
噛み合わせが深くなる原因
噛み合わせが深くなる原因は様々ですが、
上顎が過成長してしまう
下顎が小さい
強く噛みしめる癖や
歯ぎしりの癖で奥歯がすり減る
両親からの遺伝によるもの
虫歯や歯周病を放置する
などが挙げられます。また、奥歯がひどい虫歯になることで高さを失った、
もしくは抜歯してそのままの状態にしていたりすると、噛み合わせが深くなることもあります。
risk
噛み合わせが深いのを
放置するリスク
ガミースマイルになる
可能性が高い
上の歯が下の歯に深く被さっている状態のため、笑った時に歯茎が見える可能性があります。
これを「ガミースマイル」と言います。
顎関節症を引き起こす
上の歯が下の歯に深く被さっているため、下顎の可動域が狭くなり、咀嚼や口の開閉がスムーズに行いづらくなります。結果的に、顎関節症を引き起こす可能性が高くなります。口を大きく開けづらくなったり、開ける時に顎骨がカクカクなったりし、痛みを伴うことがあります。
歯がすり減る・歯茎が傷付く
上下の前歯が強く接触することで、歯がすり減ってしまうことがあります。また、下の前歯が上顎の歯茎を傷付けてしまうということも起こります。20、30代は問題なくても、40、50代以降になると歯が抜けやすくなるというリスクがあります。
詰め物や被せ物が外れやすい
噛み合わせが深いため、歯に強い力がかかります。
そのため、詰め物や被せ物を入れても外れやすい傾向にあります。
invisalign
過蓋咬合は
マウスピース矯正装置
(インビザライン)で
治療可能です
faq
「過蓋咬合」に関する
よくある質問
過蓋咬合の矯正治療に
痛みはありますか?
個人差がありますが、多少の痛みはあります。治療期間中に痛みがひどい場合は医師にご相談ください。
過蓋咬合の治療期間は
どのくらいでしょうか?
治療期間は個人差があるため、決まった期間はありません。もしお悩みでしたら、一度ご相談ください。
case
対応症例一覧
歯並びの状態に合わせて治療法をご提案いたします。